ルール
車いすテニスは「ツーバウンド」以内で返球する以外は、一般のテニスとほぼ同じルールで行われる。
コートの広さ、ネットの高さ、ラケット、ボールすべてにおいて、一般のテニスと同様です。
主要な大会は国際テニス連盟(ITF)の管轄のもと正式なルールに則って運営される。
ITFハンドブック2008版 日本語訳
ITFハンドブック2016版
JWTAトーナメント規則
カテゴリー
Grand Slams
全豪・全仏・全英・全米
Super Series
Japan Open
ITF 1 Series
ITF 2 Series
神戸Open
ITF 3 Series
ITF Futures
大阪Open
仙台Open
神奈川Open
ワールドチームカップ
国別対抗戦。年1回異なる国で、男女別、クァードとジュニア別で行なわれる。
車いすテニスマスターズ
シングルスとダブルスの年間車いすテニスツアー最後のイベント。
シングルス:トップ8人の男性・女性とトップ4人のクァード選手
ダブルス :ダブルスランキングの組み合わせで、トップ8の男性
トップ4の女性とトップ4のクァード選手。
シングルス・ダブルス共に招待された選手のみ参加できる。
Q&A
クァード | 基本的に四肢麻痺の選手が参加するクラス。 |
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ニューミックス | 車いすプレーヤーと健常者がペアになって行うダブルス。 車いすプレーヤーは2バウンド、健常者は1バウンド以内で返球する。 |
タイブレーク | どちらかが7ポイントを取った時点でセットを獲得する。ポイントが6対6になった場合はその後、2ポイント差がつくまで続けられる。 ポイントが6の倍数になったときにチェンジエンドを行う。 |
マッチタイブレーク | どちらかが10ポイントを取った時点でセットを獲得する。 他はタイブレークと同様。 |